苦手な冬:わたし流の乗り切り方
数日前にカレンダーを見て、今年の最後の月に
差し掛かったと気づいて驚愕していた翠です。
そろそろわたしを含む冬留学組が出発の準備に
追われる時期になってきました。
留学から帰ってくる人、出発する人の入れかわりが激しい
大学なのでさみしい気持ちになりがちです。
そのさみしい気持ちに追い打ちをかけてくるのが東北の冬の長さ。
今年は初雪が11月中旬、そして雪どけが3月ということで
4ヶ月もあります。
ですが、わたしは人一倍冬という季節が苦手です。
なぜならばまず気分が上がらず、やる気が起きない、
しなければならないことには手がまわらず、
体調を崩しやすくなって 何ひとつできない自分を
責めて自己嫌悪の渦にはまってしまうから。
怠惰な性格のせいだと言われるかもしれませんが、
わたしの中の気分と季節の関連性はすごく強いんです。
季節性情動障害(SAD) 、とも言います。
去年、冬の寒さや暗さによって引き起こされたネガティブな感情が
自分の内側に向いてしまい非常に苦しい思いをしました。
今年はそんな思いはしたくない!と、
自分なりに実行してみた冬対策がこちら。
・常に温かい飲み物を持ち歩く
・寒い中で生活しない
・自分のための時間を多めにとる
・家にこもらずに人に会う
・容姿は二の次。暖かい格好をする
常に温かい飲み物を持ち歩く:
安心感とか気分とかが全然違います。
家ではいつもココア、抹茶ラテ、コーヒーと牛乳をストックして
いつでも飲めるようにしています。
今日は同じ大学に通う親戚の家族が京都で経営しているカフェ ↓ ↓
どさくさに紛れてちゃっかり宣伝。
(本当に美味しいので京都にいる方、行く方は是非…☕️❤️)
美味しいコーヒーは世界を救いますね。
寒い中で生活しない:
節約貯金うんぬんの前に、暖かい環境にいることが
どれだけ大事なことであるのかを実感しています。
寒いというだけで何もしていないのに無意識にストレスがたまり、
手足が冷え、血行が悪くなり、体にいいことなんてひとつも
ありません。
そのうえ、東北民は共感してくれると思いますが、
寒いと人と話す気がなくなります。
あまりにも寒いと口元を動かすことにも躊躇するのです。
(だから東北の方言は単語ひとつひとつが短いんだって!)
会話が少ないとなんだか気分も上がりづらいですよね。
・自分のための時間を多めにとる
冬場に精神状態が左右されてしまう自分への対処法は
Me-time(自分のための自分だけの時間)を多めに
とることです。
なんらかの工作をしたり、日記を書いたり、
写真編集をしたりPinterestでクリエイティブな人々に
刺激をもらったりして自分ひとりの時間を設けるように
なってから落ち着きを取り戻せるようになってきました。
たまにどうしても一人になりたいときや勉強環境を変えたいときは
ふらっとスタバに立ち寄り、勉強しつつリラックスしています。
もちろん時間を取りすぎるのは逆効果なので気をつけていますが(笑)
・家にこもらずに人に会う
これはひとつ前の箇条書きにある
『自分の時間を取りすぎ』た結果、こもりがちに
なってしまうことを防ぐための対策。
人に会いすぎるのは圧迫感につながり、でも
会わなさすぎると自分と向き合ってる時間が
凝縮されて濃ゆーくなって、がんじがらめに
なります。難しいわ(笑)
適度に人に会うこと、何気ない会話をすることで
自分と人との間のバランスが取れるんだと思います。
・容姿は二の次。暖かい格好をする
世の中はクリスマスコフレだとか冬の流行だとか
何かとざわつく12月ですが、一切、本当に一切
気にしないことにしています。
東北は極寒の地です。冬場は屋内にいても相当暖房が効いていないと
コートを脱ぐことがまずないので、ファッションはコートの可愛さで
勝負だと思います。そんなわたしは可愛さ < 暖かさ派ですが(笑)
セーターの下にはヒートテックを着込み、外に出るときは
体の中の『首(首、手首、足首、腰)』を完全に覆い、
家の中でもモコモコな靴下を履いて冷え防止しています。
こうして少しずつ冬嫌いな自分の扱い方と対処法を
知っていくことで例年よりもストレスフリーな冬季を
過ごせている翠です。もし偶然にも同じように
季節性の不安定さに悩んでいる方がいれば、
上記のことを試してみてください⛄️
最後まで読んでくれてありがとうございます。
始まったばかりの冬、暖かくして乗り切りましょう(^^)
明日もいい日になりますように。